今回のご依頼の背景
毎年の懇親会では芸人さんを呼ぶことが多いというこちらの会社。今回は「全員で参加できる謎解きゲームも検討している」と幹事様からお聞きし、ご提案の機会をいただきました。
芸人さんの場合、どうしても「見る側」と「演じる側」に分かれてしまいます。謎解きは180名全員がチームを組んで頭を動かす——その「全員参加」という体験が、今回の懇親会のコンセプトにフィットしたのだと思います。「楽しく盛り上がる会にしたい」という幹事様の思いを受け取り、会社役員殺人事件をご提案。今年はトーキョーボウズをお選びいただきました。
カスタマイズの内容
通常プログラムでは、冒頭の寸劇で被害者役が「倒れる」演出をしています。今回は幹事様のご要望で、「頭に矢が刺さって倒れる」という演出に変更しました。
インパクトを最大化したいというご意向で、定番の演出よりも一段階上のサプライズを仕込んだ形です。これが後の盛り上がりに大きく効いてきます。
当日の様子
寸劇がスタートした瞬間、矢が刺さり被害者が倒れるシーンで会場がどっと沸きました。180名の空気が一気に変わり、参加者全員の「楽しむモード」が全開になった瞬間でした。
そこからはもう、各チームが真剣に謎解きに向き合う時間。ソフトウェア企業ならではの論理的な思考力が発揮されたのか、クリア率は9割超えという高水準でした。
イベント終盤には、優秀チームへの景品贈呈も。幹事様がご用意されていた景品がとても豪華で、会場のテンションがもうひと盛り上がりしました。
なお、時間内に解けなかった問題については、参加者の方々が「気になる、答えが知りたい」と興味を持ってくださり、後日解答をお渡しすることに。それも喜んでいただけたようで、イベント終了後にも余韻を楽しんでいただけました。
担当者より
冒頭の寸劇演出は、謎解きイベントの「導入」として非常に重要です。ここで会場の空気が変わるかどうかで、その後の参加者の没入度がまったく違ってきます。今回の「矢が刺さって倒れる」演出は、予想以上に会場を引きつけてくれました。
クリア率9割超えというのも印象的でした。難しすぎず、でも達成感がある——そのバランスが、最後まで楽しんでいただける秘訣だと思っています。「解けなかった問題の答えが知りたい」という声は、謎解きへの集中度の高さを示していて、担当者として純粋にうれしい瞬間でした。
毎年芸人さんを呼んでいた会社が謎解きを選んでくれた——それだけに、「また来年もやりたい」と思っていただけるクオリティで届けることが使命だと感じながら運営しました。
